11月20日
学研の単行本『スターリングラード』の図解をまとめる為、
約10日間ほど連日3〜4時間の睡眠で最後の日は徹夜で出発二時間前の午前7時に終わり、
原稿(MOディスクと簡単なラフと手書き文章)をカミサンに渡し9時に出発した。
新宿からは成田エキスプレス(10:42発)で12時前に第二ターミナルに到着した。
先に古是氏はシャトルバスで来ていた。旅の仲間で御殿場のかまど自動車の若社長の小林氏も到着した。
彼は東海道で来たが出発は私と同じ時間だ。私の住む町田って田舎なんだと自覚した。
チャイナ・エアのフライトは14:50だ。
チェックインしてからレストランでランチを取り軽く三人でビールを飲む。
ここの支払いは私が持ち、北京では奢れよと伝えた。
このせいか21日、22日と経費は古是氏が払っていた。
お決まりの手荷物チェックを済ませ搭乗し飛び立つとすぐに眠くなった。
いつの間にか眠り一時的に目を覚ますと隣の古是氏は機内食をモグモグ食べていた。
『俺のは・・・』とつぶやいて寝てしまった。
(不覚なり)。三時間も四時間も寝ていた気がする、連日の疲れが疲れが深く溜まってる。
北京が近づき高度が下がってくると目が覚めた。実質2時間50分のフライトだった。
午後六時頃に北京国際空港に到着し、入管を通り荷物を受け取るが似たようなバックばかりで自分のが分からない。
目印を付けとけば良かった。空港ターミナルは十年前とは大違いで新しくなっていた。
フロアで待ち合わせのために人ごみの中で立っていると古是氏がどこかから
自動販売機でドラエモンの絵の入ったジュース二缶を買ってきた。値段は五円とか写真を撮る。
若社長は成田で用意した国際携帯で会社に到着を知らせていた。
まもなく出迎えの方が来た。在日大使館に二十年いた外交官の王先生で、
事務所は新宿にもあり日本との合弁事業コンサルタントをしている。
もう一人は個人営業の運転手(名前は聞かなかったが最後の日まで世話になった)で
40くらいで中国が独自開発した黒塗りの紅旗を運転していた。
北京市街に向かう間、高速道路の外の風景は夕闇に包まれてハッキリとは見えないが、
多数の国際的な企業の広告塔がかなり目立って立っていたしラブホのような建物も見えた。
古是氏と若社長の二人は高速道路上の車の形式を指して、あれは何処の車だとか話している。
さすがは車の専門家、私は車音痴で韓国車も日本車も区別がつかない。
かまど自動車の若社長は合弁事業で、古是氏は出版と合弁の両方でそのついでに私を誘ってくれたのだ。
一時間近く走り市街西側にホテルはあった。元ANAで四星ホテルの『新世紀』。
高層建築で背が高く遠くからも目立った。
チェックインを済ませ
(最近のホテルはカードが身分保障の為に必要だったんだ。忘れたので王先生が保証人となったようです。)
部屋に荷物を置いてフロアに集合した。
王先生の案内で食事に行き、帰ってから疲れたので寝てしまった。
この日のスケジュールに会わせるために結構無理をしてきた。
私の部屋は18階で若社長は17階、古是氏は16階だ。何故階数が違うのか不思議だね。
このホテルは王先生御用達で二割くらいは割引されるという話だ。