『本栖湖2004年』


04年8月28日早朝、始発で新宿に向かった。今回は新宿駅に集合ってことになった。
西口ロータリーで待ってると古是氏が、元々タクシーだった黒いクラウンで到着した。
ここでしばらく待ってると松戸からLAHが到着した。何時もの如くニコニコしている。
次にスモーキー・コタロが到着し、これで全員揃い出発した。
今年のコタロは共産軍に参加し、LAHは初参加だ。

中央高速の談合坂SAで飯休み。この時間帯は何時もバイキング形式で、食事は
美味しく頂けて満足した。みんな若いから食欲旺盛です。車は河口湖インターを
間違って一つ先まで行ってから降りて、北富士演習場を右に見ながら本栖湖を目指した。
道路左右には前に比べて、チェーン展開したファミレスやコンビニにドライブインが
増えている。景気回復の証拠なのかな?

本栖湖に近づくに従い気温は下がっている。新宿駅前は早朝でも三十度近くあったが、
この辺は温度表示が十五度になっている。寒いぞ。本栖湖に到着する頃の気温は
十八度に上がっていて、少しは安心した。
本栖ハイランドのゲートに到着し、あの雰囲気が目に飛び込んできた。
ベトナムだ〜〜!!

オサムは今年で最後かも・・・・の言葉をみんな正直に信じて参加した。
本栖ハイランドのオーナーがチェンジして、来年は出来ないよな〜と思っていたのだ。
ゲートでゲスト登録して車を駐車場のスペースに入れる。早速着替える。
この瞬間が好きだ、俺は毎年の事ながら共産軍しか、させてくれない。
一通り着替えると見慣れた馴染みの顔を捜して歩き出した。
三島軍曹も到着してるという。三島軍曹と久しぶりに会い半時間ほど快談した。
夜には特殊部隊の講習会を三島軍曹が開いているんだ。
講習会を覗きに行こうと思っていたが、夜は酒びたりになって忘れてしまった。
あまり知られていないが、三島さんは習志野の第一空挺の顧問をしている。

さて、夜は更けて楽しいパーティーが始まった。もうすでにビールは入ってるが、
気温は十五度くらいで寒い。
オサムの演説が始まったが、本栖ハイランドは来年も使えるという。
オサムに騙されたかな。
マ!いいか。酒はアルコール度数の強い泡盛に替えた。
ついでにサインをねだられると泡盛一杯とバーターにして、
何倍も飲んでいくと段々と前後不覚になっていった。
十一時までに宿舎に入れと言う指示が出て、俺たちは宿舎に向かった。
直近で行こうと言ったら道が暗すぎる、国道を廻りましょうとコタロが言って
殿酔した俺はLAHに手を引かれて宿舎へ向かった。
酔っ払いは迷惑だね。世話をかけた方々、ゴメンなさいw


翌29日の朝はうす曇で始まった。
眠い目をこすりながら宿舎からやっと這い出して、
昨晩は真っ暗で通れなかった本栖ハイランドの
近道を四人で歩って行くと、
道は大きな水溜りで塞がってた。LAHが夕べだったらここにハマって
ましたねと呟いた。
そうかも知れないな。
キャンプ地では米軍も共産軍も起きて、出撃準備中で集合してる連中もいる。
朝飯は抜きで
始まるようだ。ハイホーレストランが来ないなんて最悪だ。
来年は来て欲しいな。飯はイケルし
サービスもいいんだ。
 
駐車場に着くと朝一で御殿場グループが到着していた。こないだタイツアーに行った連中で
昨日は総合火力演習を取材していたのだ。
 
さてアホどもが集まりだしてた。米軍と共産軍に別れて、我々が米軍より先に前線に入る。
地形は火山性で岩はゴロゴロ、あちこちに長雨で水溜りが出来てドロ沼化してる。
毎年の
事ながら行軍は足にかなり応える。
ここは起伏にとんでゲームには面白いが、体にはキツイ
のだ。俺がオヤジのせいかw
共同で戦う隣の部隊はM1-50口径キャリバーに擲弾発射機まで装備してる、重装備だ! 
ここまでアホが入ると素晴らしいの一言だね。コタロには本物ソックリな迫撃砲を期待したい。
 
米軍はCPに入り、進撃準備してる。
俺は一応指揮官を拝命してるが古是氏に全部任せて、
進出した小林マサの偵察隊の後を追った。土管丘に先に侵入して監視している。
かなり近いとこまで米軍は進出していると言ってる。
米軍先遣隊の斥候数名が本隊より先に先行し、
俺の目の前を右から左へと丘の下を通過
しようとしてる。
何ゆえに丘の占領を無視して、左翼をガラ空きにしてる無警戒な連中だ。
前方しか注意を払っていない。距離は20m、充分なヒットポイントで二人ゲットした。
更に一人ゲットした。右手(俺からは見えない)米軍先遣隊の本隊は動きが止まった。
40m右手のマサの偵察隊が『GIダーイ!』と叫びながら、
スモーキー製のRPG-7を発射し
AKの弾をバラ巻いている。
 
サバゲーのポイントは一箇所に固まらない。不利だと思えたらすぐに位置を変える。
逃げると
見せかけては待ち伏せて撃ち返す。米軍側はゲームの経験が未熟だ。
御殿場グループは
ゲリラ戦の訓練を毎月やってるようなもんで割とベテランなんだ。
共産軍本隊からクレームが出る。米軍に前進させて、こっちも撃たせて欲しいらしい。
という戦略なので一時的に引き上げて、米軍に進出させる事にする。
俺は時々戻っては
横や正面から射撃して混乱させた。実戦なら遅滞行動というとこかな。
そのせいか米軍は待ち伏せに注意しすぎて、なかなか前進しない。
無駄に時間を潰している。
 
本部の後方を警戒してるマサの偵察隊が、
三島軍曹の特殊部隊一名を捕虜にして連れてきた。
このシーンは写真の通りで古是氏が小まめに撮影してる。
三島軍曹は毎年、特殊部隊に俺を捕虜にしろと指令を飛ばすが、
俺は本部にはいないよ。最前線さ。
やっと米軍が来てM1-50口径キャリバーを使った本格的な戦闘が始まった。
相手は海兵隊で
右手のブッシュから現れ地形的にカモで、多数が阻止射撃の前で倒れた。
『メディック〜!』の叫び声が聞こえる。
正面からは別な部隊が来るが、撃ちおろしで充分に
敵部隊の組織的な攻撃を撃退できた。
ついでに衛生兵も片付ける。
 
ランチタイムだが用意しておいたカロリーメイトで軽く済ました。
去年は暑くて熱中症寸前で
昼過ぎには棄権したが、
今年はやけに涼しくて小雨も降ってきて夏場のゲームには最適だった。
午後はCPのウィークポイントを探り、二度目には成功して山越えで防御を破る先端を開いた。
2004年アホカリの今年は充分に楽しいヒストリカル・ゲームが出来たと思うな。
ゲームが終わり、みんなと記念写真を撮って(俺は先に着替えてしまった)毎度の事ながら
帰りは温泉に寄ってビールにつまみ、東名高速SAで寄ってまた食事をした。
若い連中の
食欲は凄いよな。
 
撮影に運転と古是くんご苦労さまでした。コタロにLAH来年も遊ぼう。
それから御殿場チームの連中にその他多くのアホカリ仲間も遊ぼうなw
おっと!11月には御殿場のイベントに行くんだったな。予定(メモメモ・・・・

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