二日目はパタヤを目指します。
以前タイに赴任していたツエツグ君は、道路の整備状況がスゲ〜近代化してると驚いていた。
BKK市内の道路は地盤沈下か波をうっていたが、高速道路は快適に流れている。
ガススタンドとコンビニエンスが併設され普通に買い物ができるし、
コンテナトラックが内陸へと走って行く。
乗用車は銀行ローンが開始されて、関税300%でも
日本の新車がドンドンと売れている。タイ版バブルが始まってるようだ。
平均年収が三十万弱なので五年か十年で、銀行の破綻が始まるんじゃないのかなと憶測している。
2〜3時間走ってパタヤに着いた。
ツエツグ君はタクシー一台に八人で乗って、パタヤまで三時間かかったそうな。
パタヤ・ビーチはベトナム戦争中に米軍がR&R(保養と休養)用に開発した街だ。
さっそく有名なオカマショーのデカイ看板が目に飛び込んだ。
結局ここには行かなかった。
民間のシューティング・レンジに立ち寄る。観光客向けで拳銃はガタガタだ。
グロッグはトリガーを引いても発射しない。強く引いてやっと発射する。
磨耗が激しくて駄目ですな。注目の一品は大口径のアサルト・ライフル。
何かと思ったらオートのショットガンで、重くて使えない小火器だった。
ガタガタの拳銃(リボルバー)で初めてと思えない、
ホントに思えない収弾率が優れてたのがコタロだった。
次の日にポリスアカディミーのレンジで才能が発揮される。
パタヤビーチの中央に位置するリゾートホテルにやっと到着した。
御殿場の若社長は昼にタクシーを飛ばして、BKK国際空港に向かった。
シンガッポールの妹に会いに行くのだ。
みんなはジープを借りてツーリングをするという。俺は暑さ負けでホテルに戻った。
やはり五十代は疲れる。
ホテルは六十年代に建てられたフランス人経営で、海に面したコの字型で間にプールがある。
海側にはパターのミニゴルフ場があり、海を向いたレストランがあった。
俺は二時間ほど仮眠を取った。四時ごろにコタロが帰ってきた。海に行く連中が窓の下を通る。
俺はプールで泳ぐと言ったらコタロも付いてきた。プールで軽く泳いでビーチに向かった。
俺もジェットスキーで走り回りたい。ビーチに出て仲間を見つけた。
水しぶきを上げて楽しそうに走っている。数年前に沖縄で走って以来で、コタロと順番を待った。
“コボーリ”が交代して大型のヤマハに乗った。
波が高いがアクセルに機敏に反応して楽しい三十分だった。
日が落ちてホテルに戻り、プールで軽く泳いだ。潜ったらプールの底は澱んで汚れていた。
これが良くなかった。ここで肺炎球菌が耳に侵入した。
パタヤの夜が始まる。若社長はいないが七名全員で異様な熱気のある夜の歓楽街をあるった。
バーには異常に多数の若いネーチャンがいる。お持ち帰り用なんですなw
スキンヘッドのコタロは前日にインスタント・タットーで左側頭部に狐を入れていた。
昨晩は坊さんに間違われネーチャンにもてなかったのが非常に悔しがっていたが、
このときから昼夜優秀なシュターである事を証明した。君は日本男児エライ!
海鮮レストランで食べたサソリのから揚げ二匹が効いてるのかな。
(俺も食べればよかった・・・・・・ボソッ)
ここの歓楽街も韓国人観光客の多い事。韓国人専用のゴーゴーバーまであった。
ゴーゴーバーはアメリカ兵が持ち込んだブンカだ。マニラにも同様のが有る。
要領が飲み込めるまで時間が掛かったが男性天国だね。
タイのネーチャンの積極性とシャイな部分に、オヤジは惚れた。
スタイルはイイ。一度はお勧めする。
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